個人的な融資のお願い…何もない!無担保で大丈夫!?
キャッシングと言える範囲じゃないような、少しまとまったお金が必要です。もしかしたら総量規制の範囲を超える融資を希望する事になるかもしれません。その為、銀行などを検討していますが、個人的な私用な融資に何も用意をせず、しかもまとまったお金を借りるのに、無担保でも可能なのでしょうか?土地や家、宝石など高額で担保になりそうなものがなく、悩んでいます。
ほとんどが無担保・保証人なし!安心して申し込みを!
総量規制に対象の消費者金融やクレジット会社での融資であっても、総量規制の対象外で高額の融資も可能かもしれない銀行であっても、最近の貸金会社は無担保が当たり前になっています。無担保の代わりに保証人という事も多かったようですが、この保証人というのも不要になっている事がほとんどです。
総量規制以上の融資を希望する時には、返済についてしっかり考えていかなければいけません。もちろん、私たち借りる側もしっかり考えて、返済できる範囲で借りるのがベストです。銀行など貸す側も、本当に返済をしてもらえる人なのか、返済できる金額なのかなどをしっかり考えて審査をしなければいけません。総量規制は個人差はありますが、誰もが返済をするのに困難にならない範囲を示します。それ以上の借入は返済が困難になる可能性があるのです。
返済ができなくなった時の保証の為に、担保や保証人というものがあるのですが、これをなくしてしまっている貸金会社はどうしているのでしょう?返してもらえなくても仕方ないなんて甘いものではありません。会社の存続にも関わってきますからね。最近の貸金会社は無担保、保証人なしにしている代わりに、ある事をしています。
それは保証会社との契約です。消費者金融の場合はあまり表立っていませんが、銀行の場合は条件として記載されている事も多いです。保証会社とは保証人のようなもので、もし返済ができなくなってしまった時などに保証してくれる会社です。これは私たちに何かしてくれるのではなく、銀行などに保証するだけなので、私たちが関わる事はありません。ちなみに保証会社にかかる保証料は利息に含まれていますので安心を…。
担保を用意したとしても、最近は無担保という方が多いので、結局は保証会社に保証してもらえなかったら審査に落ちる事になるでしょう。逆に何も担保を用意できなかったとしても、保証会社に保証してもらえるならば大丈夫です。これも審査に含まれます。もし審査に落ちたとしても、この保証会社がどう対応したかを知る事はできませんが…。
個人が希望する融資であっても、無担保でOK、保証人なしでOKです。もし、利用しようとしている貸金会社が担保が必要だったとしても、無担保でOKなところは簡単に見つかると思います。また、銀行によっては定期預金を担保に貸してくれたりする事もあります。担保は担保でも、いろいろなパターンがありますので、銀行のHPなどを見て探し、検討してみても良いかもしれませんね。
個人向けに無担保で融資してもらう方法はある?その条件は?
個人向けに無担保で融資をしている業者というのはあるのでしょうか。それは、たくさんあります。キャッシングと呼ばれることも多いですが、個人向けのカードローンなどは消費者金融や銀行など、多くの場合で殆んどが無担保で貸し付けを行っています。
無担保での借り入れですから、担保を必要とする住宅ローンや自動車ローンなどに比べると金利が高い、という点が挙げられます。金利は高めですが、お金の使用目的は原則自由であり、何に使っても構いません。ですから急な出費で困った時などは大変助かります。
申し込みも昔に比べてとても簡単になり、審査もスピーディになりました。消費者金融は特に審査が早く、即日融資が可能な業者も多いですが今は銀行でも、最近は審査回答が最短で30分というところもあり、即日振込がある場合もありますのでどちらにしてもとても便利になりました。
金利の面では消費者金融よりも銀行の方が、低めに設定されています。その分、銀行のカードローンの方が少し審査も厳しいと言えるかもしれません。
貸付の条件ですが、これは各業者により詳細が異なる部分がありますので、多くの業者で提示されている基本的な所でということになりますが、年齢が満20歳~満65歳くらいまでで、毎月安定的な収入の見込める人というのが条件にあがります。返す当てのない無職無収入の人にお金を貸す業者はありません。
但し銀行のカードローンの場合は本人が無職でも、配偶者に安定的収入があれば、審査により貸付は行っています。中には学生でも、保護者の収入によって貸付が可能となる場合もあります。
無担保で使用目的も自由に借りられるカードローン、条件により借り入れ限度額にも差がありますが、いざという時にすぐ借りられるという意味では備えておくと安心です。